Persistent VolumeとPersistent Volume ClaimとPod、どれがどう紐づくか調べた

調べた背景

業務でPod使うときは永続ボリュームを使っておらず、いつもPodでクラウドに置いてあるデータをDLしていた。よく考えると永続ボリューム全然使っていないな、、どう使うんだっけというので使い方の再勉強

環境

kindで調べました

kind_config.yaml

kindでPVを使えるように、extraMountsを指定

PVCとPVを調べる

PVCとPVをapplyします。

mypv.yaml

結果

my-pv(c)4までは全てBoundとなっている。my-pv5はPending状態なので、Bindされなかった。

Persistent Volume Claimの要求する容量を満たすPersistent Volumeがあれば、名前空間が違ってもBindされる。Bindされないようにするには、名前空間ではなくて、StorageClassを変える必要があった。

PVCとPodを調べる

mypod.yaml

結果

PodとPVCは同じでないとダメそう。名前空間の異なるmypod3は起動できなかった。

調べた結果

PVとPVCのbindはStorageClassで制御する必要がある。

PVCとPodは同じnamespaceにいないといけない。

あと、PVにつけられるPVCは一つだけ。

調べたと偉そうに書いたが、公式に乗っていることの確認しただけ

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